ボーイスカウトは教育運動です
ボーイスカウト運動は 健やかな子どもを育成する世界運動です
この運動は 1907年イギリスのブラウンシー島で小さなキャンプが行われました
このキャンプを主宰したイギリスの退役将軍ロバート・ベーデン-パウエル卿は かねてから子供達の教育に大きな関心を持っており 少年たちが男らしさを身につけ 将来社会に役に立つ人間に成長することを願い 20人の子供たちと共に実験キャンプを行いました
このキャンプの体験をもとに 翌年「スカウティング・フォア・ボーイズ」という本を著し 少年達の旺盛な冒険心や好奇心をキャンプ生活や自然観察 グループでのゲームなどの中で発揮させ 「遊び」を通して少年達に自立心や 協調性 リーダーシップを身につけさせようとしました これがボーイスカウト運動の始まりです。
ボーイスカウト運動の目的
ボーイスカウト運動の目的は よき社会人の育成です
社会奉仕活動や 自然の中での体験などを多く取り入れたボーイスカウトの様々な活動を通して 青少年の 健全な心と身体の育成に貢献したいと 私たちは、強く願っております
スカウト達は年齢別の集まりで活動します
年長児の2学期から小学2年生は
小学校3年生から5年生は
(カブスカウト隊)
小学6年生から中学生年代は
(ボーイスカウト隊)
高校生年代は
大学生年代は
年齢に応じて設定された5部門の子供達の集まりを隊と呼び 隊が集まった固まりを団と呼んでいます。